2016年7月11日

占い師の募集に審査は付き物

占い師の審査に臨む気持ち

占い師の合格率がとても低いことがわかりました。それは占い師という仕事が、人の生活に入り込んで、大きな影響を与えかねない存在になるからです。なので、しっかりと自制して適切な言葉を用いることが出来る性格をしていないと、なかなか占い師になるというのは難しいようなのです。
占い師になるには募集に応募して審査を受けるのが一般的です。しかしまず一社目の募集に応募して審査を受けてみると、不合格となってしまいました。私は適度な距離感を持って人と接することを常に心がけていたので、対応面に関してはかなりの自信を持っていました。それなのに不合格となりとても悔しかったのですが、不合格となったことで、自分の中にかなりの驕りの気持ちがあったことに気が付くことができました。自分は出来る人間だ、ほかとは違うんだという思いに溺れてしまっていたのです。そして挑んだ二社目ではその点に気をつけて振舞ったところ、無事合格となったのです。
これからは驕りの気持ちを持たずに謙虚に気を引き締めて、自分の出来ることを精一杯やっていきたいと思います。

占い師募集の審査を受けるポイント

有名な占いサイトなどの占い師の募集には、必ず審査があります。その審査に合格しないとサイトに登録して活動はできません。ですが、この審査も並大抵では合格は難しいのです。そこで、占い師の審査に合格するにはどうすればいいのかポイントを紹介させていただきます。
まず絶対に欠かせないのは占術の技術です。占い師として活躍する以上、占いができなければ話になりません。まずは人を占うのに十分な実力をつけるのが大切です。そして意外かもしれませんが、占術だけではなく接客力も高く評価されます。どんなに技術のある当たる占い師だったとしても、お客様への対応が悪いと、そのサイトの評価を下げる原因になりかねません。人と接する仕事である以上、丁寧な言葉が必要です。ベテランの人など少々口の悪い人もいますが、そういう場合はそれがただの悪口などではなく、その裏にちゃんと優しさがあるかどうか、お客様のことを考えているかどうかという点も審査されます。そのため、あまりうまく人と話せないという方ですと、合格は難しいかもしれません。占術に自信はあるけど、接客はちょっと…という場合、まずはそこから練習してみるといいかもしれません。
もしくは、チャット占いやメール占いなど直接会話の必要がないものを選んでみるのもいいかもしれません。文章でのやりとりになるので、人との会話が苦手でも比較的やりやすいかと思います。